安いからという理由だけで畳店を決めてしまうのは危険です。希望に沿った提案、納得のいく説明をしてくれる畳屋さんを選びましょう。

初めて畳替えをするとき、どこの畳屋さんに頼んでいいのか迷ってしまうと思います。

パソコンや電話帳などで探す。ご近所さんに聞いてみる。いくつか方法はありますが、やはり畳替えをしたことのある友人・知人・ご近所さんに評判や口コミを聞いてみるのが一番良いかと思います。

そしてこの畳屋さんに頼もうかな?と思っても、まずは一度見積もりを取るようにしましょう。

ここのお店に頼んでみようかな?目ぼしい畳店が見つかったら

畳替えが初めての場合、畳替えにいったい幾らくらいかかるのか見当もつきません。

HPなどに金額が掲載されていても、グレードの違いや防虫紙などのオプションで金額が上下しますので、少し面倒かもしれませんが、畳替えが初めてだからこそ出来ることなら直接店舗に行って金額を聞いてみることをお勧めします。

そこで値段の違いやグレードの違いの説明、お客様のご希望に沿った提案など、納得のいく対応や説明が聞けたら初めて下見に来てもらうようにしましょう。

畳替えは「新畳入れ替え」・「表替え(おもてがえ)」・「裏返し(うらがえし)」の3種類

畳替えの前に一度下見に来てもらうことをお勧めします。

畳替えの種類は1種類ではありません。

「裏返し」でいいのか、「表替え」でいいのか、「新畳」に入れ替えた方がいいのか、ご自身では判断がつかないと思います。

いま使っている畳がどのような物なのか、家族構成や住環境によって傷み具合も違いますので、プロとして適切な判断・提案をしてもらうようにしましょう。

下見をしてもらったうえでサンプルからご希望に沿った商品を選んで正式に見積金額を出してもらいましょう。

その際、後でトラブルにならないために追加費用の有無もしっかりと確認しておきましょう。家具の移動費や高層階は割増など、後になって請求されたという事例もあります。

安いという理由だけでお店を決めてしまうのは危険です

畳替えは家の中に畳屋さんを上げなければいけませんので、信用・信頼できるお店を選びましょう。

安いからといって金額だけでお店を決めてしまうのはとても危険です。