天然素材のい草でリラックス。い草を使用した半畳縁なし畳(琉球畳風)の施工例です
静岡市のお隣、焼津市の大井川港近くにある大きな工場の新築工事があり、そこの工場の休憩室に半畳の縁なし畳(琉球畳風)を納品しました。
現場監督さんも何十年とこの仕事をしているけど、畳のある休憩室は本当に久しぶりだと言っていました。壁の色と一体感があっていい香りもして良いね~♪とほめていただけました。
畳の上にゴロンと横になって、仕事で疲れた心と身体をリフレッシュしてもらえたらとてもうれしく思います。
今回は市松模様に見える敷き方が人気の半畳縁なし畳(琉球畳風)を採用いただきました。
畳が市松模様に見えるのは、2色の畳を使っているからではなく、隣り合う畳同士の敷く向きを互い違いにして敷いているので、1種類の畳でも光の当たるかげんで市松模様に見えます。詳しくは少し前に書いたブログを読んでみてください。→
畳表(たたみおもて:畳の表面のゴザ部分)は、天然素材のい草を使用しています。い草には森林浴効果やリラックス効果があるので、とてもいい香りがして癒し効果や安眠効果もバッチリです。
またい草には空気を浄化する作用や抗菌効果など、いくつもの素晴らしい優れた特性があり、休憩室にはもってこいの素材です。
最近は一般住宅でも畳の部屋が少なくなり、新築住宅やマンションでは畳が全くない間取りも珍しくありません。
この工場に勤める方が休憩室を利用した際に、畳って気持ちが良いなあと感じてくれたらとてもうれしく思います。