畳表替え 静岡市駿河区丸子Mさま
今日から11月。今年もあと2ヶ月で終わりです。
年々一年が過ぎるのが早くなってきます。
もうすっかり静岡の秋にはかかせない行事になった大道芸ワールドカップが明日から始まりますね!
子供が小さい頃は朝イチで家族で出掛けて、まずフェイスペイントをしてもらってからお目当てのパフォーマーを夕方まで見て回って一日中楽しんだものです。
さて今日のお仕事は静岡市駿河区丸子のMさまのお宅の表替えでした。
居間ということで丈夫な畳をご希望なのですが、一つ問題がありました。
Mさまのお宅はハウスメーカーで建てた家で、通常5〜6センチある畳の厚みが2.5センチしかありません。
畳が薄いと何が問題なのかというと、居間に使うような丈夫で厚みのある畳(畳表)は表替えの作業でかなり強い力で引っ張らないとシワが出てしまいます。
5〜6センチの厚みの畳ならなんら問題は無いのですが、厚みが2.5センチしかないとその引っ張る力に畳床(畳の土台部分)が負けてしまい反ってしまいます。
なので薄い畳にはあまり丈夫な畳表を縫い付けることはできません。
でもでもなんとか色々と工夫をしてMさまご希望通り、居間で使っても丈夫で長持ちする厚みのある畳表を付けることが出来ました♪