外国産の畳表と国産の畳表を見分ける方法ってあるの?熊本県産の畳表には熊本県産の証としてQRコードが織込まれています。

畳を替えるならやっぱり国産の畳表が良い!と言って下さるお客さんは多く、

その声にこたえようと宮原畳店では国産畳表のみを使用して

日々お客様の畳替えにいそしんでいるのですが、

ではどうやって中国産の畳表と国産の畳表を見分ければ良いのでしょうか?

これから畳替えをされる方は見分ける方法を、

既に畳替えをされた方は、これから書く記事のような内容を

ちゃんと説明してもらったか、ふり返ってみて下さい。

熊本県産の証「QRコード」

国産の畳表と言ったら熊本県が一大産地です。

そして、熊本県産の畳表には「QRコード」が織込まれています。

この畳表は、私がい草を育てて丹精込めて織ったものですよ!という証です。

(織る専門の生産者さんもいらっしゃいます)

このQRコードをスマホにかざすと、その畳表を生産した農家さんの

様々な情報を見ることができます。

QRコードで何がわかる?

QRコードをスマホにかざすと、下の写真のような画面が出てきますので、

生産者名か6桁の検索番号を入力します。

すると、生産者さんの顔はもちろん受賞歴や栽培面積、農薬記録までわかってしまいます。

最近はスーパーの野菜売り場にも生産農家さんの顔写真が

飾られていることが多くなりましたが、畳表も同じです。

生産農家さんの顔が見えると、なんだか家の畳にも愛着がわいてきませんか?

QRコード以外の国産畳表の証

QRコード以外にも農家さんが属しているグループで作った証明書や

自分の名前のハンコや焼き印を押してくれてあります。

名前のハンコや焼き印は、写真のように畳を敷いた時に見えなくなってしまう場所に

押してあります。

また、産地問屋さんも独自で品質証明書のようなものを作ってくれています。

まとめ

畳替えを検討している、近々畳替えをする方は、まずはQRコードが

織り込まれているか、または畳表に生産農家さんの名前のハンコが

押されているか確認してください。

宮原畳店ではQRコード、ハンコ、品質証明すべてをお客様に

お渡しご確認していただいております。

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