ジメジメしたこの時期、シロアリ被害に注意しましょう!シロアリはジメジメした場所を好み、この時期、動きが活発になります。シロアリが好む環境やシロアリが発生しやすい場所、シロアリ被害にあった時の対処法を解説します。

8月も後半に入りましたが、まだまだしばらくの間は湿度が高くジメジメとした陽気が続きそうです。

そして夏場のジメジメした時期に特に注意していただきたいのが、ジメジメした場所が大好きな害虫「白い悪魔」シロアリです。

毎年、気温が上がり始める春先から少し涼しくなる10月頃までシロアリの動きは活発になります。事実、今年の夏も3件ほどのお客様からシロアリ被害のご相談を受けており、先日もシロアリ被害にあった畳を処分した後、シロアリ駆除の専門業者さんに消毒作業をして頂いてから新畳に入れ替える作業を行いました。

畳にいびつな形の穴が開いている、畳がなんだかブカブカ凹むなど、異変があったら気を付けて下さい。

シロアリが好む環境

シロアリは高温多湿の環境を好みます。

ジメジメしたお風呂場や台所、洗面所やトイレなどの水回りのような、常に高い湿度の保たれている場所を特に好みます。

また陽が当たり難い北側のお部屋や、畳の上に絨毯や布団を敷きっぱなしにしており使う頻度が少なく、お手入れがされていない、放置されている場合には気を付けて下さい。

段ボールや衣装ケースの下も注意しましょう

シロアリは木質素材が大好物ですので、段ボールの置きっぱなしにも注意しましょう。

今回ご紹介するお客様宅は、荷物置き場になっていた部屋が被害にあってしまいました。

よくある話が、息子さん・娘さんが就職や結婚などで家を出られたが荷物はそのまま実家に残していってしまうパターンです。

段ボールに入った荷物を何年もそのまま放置した状態で、何かカビ臭いような臭いがするので段ボールを移動してみたら写真のような状態だったそうです。

プラスチック素材の衣装ケースも油断できませんので注意して下さい。

被害が大きくならないうちに対処しましょう。

シロアリは主に床下に生息しています。畳やフローリングにまでシロアリの被害が及んでいるという事は、おそらく床下のエサ(家の柱や土台など)を食べ、さらにエサを求めて室内に這い上がってきたと考えられます。

室内に上がってきたシロアリは、壁や柱、床板や畳、フローリングなどに入り込み内側から食べることでさらに住宅へ被害を及ぼします。

室内と言っても人間の目の届かない場所で移動をするので本当に厄介です。

シロアリに畳を食べられてしまったら・・・

シロアリの被害が畳にまで及んでしまったら、新しい畳に入れ替える事を強くお勧めします。

この時、シロアリの被害にあった畳のみを交換するのではなく、可能な限り1部屋全ての畳を新しい畳に入れ替えるようにしましょう。

今のところは被害がないように見える畳にも、もしかしたらシロアリが潜んでいるかもしれません。そこから被害が大きくなってしまう場合も考えられますので、可能な限り1部屋全ての畳の入れ替えをお勧めします。

シロアリ駆除専門業者による消毒作業を行ってから新畳を納品しました。

専門のシロアリ駆除業者に駆除してもらいましょう。

新しい畳を入れる前に、必ず専門の業者さんにシロアリの駆除をしてもらいましょう。

シロアリは人間に見つかると土の中に隠れてしまう性質がありますので、薬局などに売られている殺虫剤をまいた程度では完全に駆除できません。二度とシロアリの被害にあわないためにもシロアリの駆除は必ずプロに頼みましょう。

シロアリ被害にあわないために

シロアリは乾燥に弱いため、シロアリが好む環境を作らないように日頃のお掃除やお手入れ、定期的なメンテナンスがシロアリ被害を防ぐ最も大事なことだと思います。

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