気温が上がり始める春先から少し涼しくなる10月頃までは害虫の動きが活発になりますので注意が必要です。そして夏場のジメジメした時期に特に注意して欲しいのが、ジメジメした場所が大好きな「白い悪魔」シロアリです。今年も夏場に入り、早くも2件ほどのお客様からシロアリ被害のご相談を受けておりま…
最近は、縁(へり)の付いた畳を琉球畳にして欲しいというご依頼を多くいただきます。しかし、今回のご依頼は琉球畳を縁の付いている畳に入れ替えて欲しいというご依頼でした。そもそも琉球畳とは?普通の畳との違いは?「琉球畳」と聞くと、どんな畳を思い浮かべますか?ほとんどの方が「正方形」で「縁の付いてい…
静岡市駿河区広野で、縁付き畳から琉球畳への入れ替えを施工しました。奥様が以前から「いつかは琉球畳にしたい!」とのご希望を持たれていたそうで、今回はついにその願いが叶っての施工です。新しい畳に入れ替える場合には、一度お部屋の採寸をする必要があります。採寸から新しい畳が出来上がるまで1週…
畳の部屋に入るとなんだかホッとするような、気持が落ち着く感じがします。それは畳の表面に使用される自然素材の「い草」で織られた畳表(たたみおもて)の特性でもあります。自然素材の「い草」の特性自然素材の「い草」で織られた畳表の爽やかな香りにはアロマ・森林浴効果があり、「い草」に含…
静岡市葵区北安東のマンションで、縁付き畳から縁なし畳一畳サイズへの表替えを施工しました。縁なし畳は、いつからか半畳サイズの縁なし畳を市松模様に敷き詰める様式が「琉球畳」と呼ばれるようになりましたが、今回はその琉球畳ではなく、一畳サイズの縁なし畳への表替えです。縁の付いた畳を琉球畳に変…
畳は水分吸収率が高く、その量は1畳あたり約500ccと言われています。6畳間であれば約3ℓもの水分を吸収する計算になります。しかし梅雨や夏場のように湿度の高い日が続くと、許容量を超えてしまい畳からカビが発生してしまうことがあります。一昔前までは1年に1,2回、畳を外に出して日光浴をさ…
障子の張り替えに適した時期やタイミングをご存知でしょうか?少し黄ばんできた気はするけど破けていない、小さな穴が開いているけど張り替えるのが面倒など、年数は経っているけどまだ使えるし大丈夫!と、障子の張り替えを先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか?障子を張り替えるとお部屋が明…
静岡市葵区のマンションで畳の入れ替えをさせていただきました。オーナー様がこのマンションを購入し、古い畳を琉球畳に入れ替えたいとのご依頼をいただきました。今までは日に焼けて傷んでいた縁の付いた畳が入っていましたが、機械すき和紙から作られた「ダイケンの健やかおもて」という畳表を使用して人…
昔は畳替えをするお宅の庭先や家の前の道路に道具を広げて畳替えをしたそうですが、今ではそのような光景を目にすることはありません。機械化が進んだ現在では、畳を一旦お預かりして私たち畳屋の工場で畳替えをします。そして張り替えが終わった畳をお届けするのが一般的な畳替えのやり方です。昔も今も変わら…
6月に入り、週間天気予報にも雨マークが多くなってきました。そう、6月と言えば梅雨の時期です。そして梅雨の時期のお悩みの代表格と言えば「カビ」ではないでしょうか?地域によっては既に梅雨入りしてしまっていますが、間もなく梅雨入れする地域の方にとっては、ジメジメとした梅雨を少しでも快適に過ごすこと…